NACの勉強の経過を綴るところ

個人的なコードの勉強

twitter APIの使用(APIの登録)

現在開発しようと試みている簡易的なサービスで、twitterAPIを使用する必要に迫られているが、そのための事前準備がいろいろと必要そうなので備忘録として書き溜めておこうと思う。


twitterAPIを使用するために、前提として、必ず「Twitter API登録」というものが必要になる。
要するに、一体どこの誰がAPIを駆使して情報を取得しようとしているのか、twitter側で把握・管理するために、事前に申請が必要ということだ。


せっかく「はじめてのtwitter API登録」なので、順を追ってやり方を書いておく。


1.Twitter Developerのページにアクセス
申請のためのページはこちら。
Twitter Developer Platform — Twitter Developers
英語のページです。心が折れる音が聞こえるけど、繋ぎ合わせる。
やり方はいろんなページで解説しているので、読めない英語は無視!!である。


ちなみに、twitterにログインしている必要がある。
右上に自分のアイコンが出ていれば良し、
出ていなかったら「Sign in」をクリックしてログインすること。


2.アカウントの申請
■右上にある「Apply」をクリック。
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■「Apply for a developer account」をクリック。f:id:nacbox:20190202225952p:plain


■「continue」をクリック。
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■(1)「I am requesting access for my own personal use」クリック。
これは「個人使用」っていう表明のようだけど、ビジネス目的を選ぶとよくわからないのでとりあえずはこっちで良いと思う。
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(2)「Account name」を入力。
プロジェクト名とか入れれば良いと思う。
(3)「Primary country of operation」を選択。
「Japan」で。
(4)「continue」をクリック。


■「使用用途」を選択。
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左上から、左の列

・学術研究
・広告
・人々の行動分析
・チャットボット/自動化
・エンドユーザのUXのため
・顧客向けサービス

右の列

Tweetしたり、発言を管理したり
・コードの学習とか学生の勉強とか
・世間のトピックの分析
・流行の調査
・その他

……で、合ってるのかな。自信は全然ない。


■使用目的を詳述する。
英語で。
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正直に申し上げて、英語は全く不得意とする者なので、割り切ってGoogle自動翻訳を最大限に活用する。
恐らく、恐らくではあるが、むこうも自動翻訳は慣れてるんでは?
英語が書けないやつなんていくらでもいるだろうし。
世の中でtwitter API使ってるやつがみんな英語ペラペラーズだとは到底思えない私です。


ちなみに入力欄の前に色々説明があるけれど、つたない英語力で翻訳すると、

1.Twitter APIを使用する最も中心的な事例・意図・目的はなにか?
2.TweetもしくはTwitterユーザの分析をするつもりか?その場合は技術の詳細を述べよ
3.あなたのプロジェクトは、ツイートしたりリツイートしたりするか?その場合はどうやんのか教えろ
4.Twitterのデータをどうやって表示するのか?Twitter外にデータを表示する予定なら、あなたのプロジェクトのドコにどんな感じで表示するのか説明しろ。うんぬんかんぬん

とかなんとか聞かれているけど、これに全部回答する英語力はない。
ので、端的に「俺は勉強のためにtwitterAPIを使用したい。いろいろ試行錯誤して、最終的には何かのサービスに使うかもしれないけど、そのときには改めてアカウント取り直すつもりだ」と書いておけば大丈夫。……じゃないかな、たぶん。
どっちにしても、仕事で正式に使うときには、ちゃんと英語力のある人に依頼して、向こうの質問も間違ってないかちゃんと読解してから回答するべきだと思う。
とはいえ、最大300文字なので、そんなに詳しい回答は向こうも求めていないと思われる。
(2)あなたのプロジェクトの情報を政府が使用することがあるか?
もちろん「No」を選択。
(3)「continue」をクリック。


利用規約に同意
・iframeは一番下までスクロールする(読んでることの証明)
・1つ目のチェックボックスは「同意」の意図なのでチェック
・2つ目のチェックボックスは更新情報とかのメルマガ受信の希望なのでチェックしなくていい。
・「Submit application」をクリック


■メール受信
「メールを送ったよ」という画面になるので、メールを確認。
メール本文内の「Confirm your email」リンクをクリック。


■アカウント申請処理が完了する。
ちなみに、いろんなサイトを見ていると、ここで申請が受理されて次のステップに移行するのに数日かかったとか、Twitterから英語で質問のメールが来たから頑張って英語で回答したとかいう記述があるんだけど、私はさっきのメールの「Confirm your email」をクリックしたら即座に次のステップに移行したので、この段階の面倒くさい受理ステップが省略されるようになったのか、それとも次のステップの処理までさせてから後でまとめて内部で申請内容を精査するようにスキームが変更になったのかのいずれかだと思われる。
とにかく、流れるように次のステップの画面が表示されるので、どんどん先に進んでしまおう。


3.アプリケーションの申請
■「Create an app」をクリック。
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■「Create an app」をクリック。
アプリが作成されたら、この画面で管理するんだと思われる。たぶん。
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■アプリケーションの詳細情報を入力
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……ん??
なんかエラーが出てる……。
自動翻訳の力を借りると、「アカウントがねぇよ」ってこと……かな?
……つまり、アカウント申請は省略されていたわけではなく、まだ申請処理中で、アカウントは作成されていない、ってことか……。


いままさに、リアルタイムで申請処理をしながらキャプチャを取りつつこのエントリーを書いているので、このエラーが出てもこのまま申請を進められるのかどうかわからないけれど、とりあえず入力欄に入力はできるようなので説明を進めます。


入力欄は、上から順に
・アプリ名(なんでもいい)
・アプリの説明(10~200文字。文字数的にも、簡単な説明でいいと思われる)
・URL(あとから指定、というわけにはいかないので最初からURLを取得しておく必要あり)
そこから下しばらくは、必須じゃないので入力しなくてもOK。
で、最後の項目
・アプリの使い方(100文字以上)


で、「create」をクリック。


■アプリ登録完了


あれ……登録できた。
じゃ、さっきのエラーは何だったんだ?
申請は先に受理して、あとから精査して問題があったら追っかけて確認やBANが行われるシステムに変わったのかもしれない。
途中で説明があったのかもしれないけど、英語が読めないのでねぇ……。


とりあえず、登録はできました。
次回のエントリーで、実際にAPIをどうやって使用するのか調べてみようと思います。